ジブラルタ生命

ジブラルタ生命の正式名称はジブラルタ生命保険株式会社と言い外資系の生命保険会社で日本に本社を置いています。ジブラルタ生命はアメリカの大手金融資本のプルデンシャル・ファイナンシャルグループの傘下にある生命保険会社です。旧協栄生命からの受け継ぎで400万件近い顧客保有を抱えています。その中でも特筆すべきは教職員の加入者で、2005年度時点で全教職員96万中ジブラルタ生命加入率は51.6%に達しています。そのほかにも自衛官や商店主などの契約者が多いのが特徴です。ジブラルタ生命は教職員団体、商工会等の全国組織をもつ団体と多くの提携関係があります。そのため団体が行う共済制度等を引き受けているのも特徴です。ジブラルタ生命はプルデンシャル・フィナンシャルの信用力を背景に財務の健全化に取り組んでいましたがその成果があり、ソルベンシー・マージン比率が2006年9月末現在で1124.5%となって日本でも有数の安全性を誇っていると言えるでしょう。ジブラルタ生命はプルデンシャル生命保険(POJ)とは同一グループですが直接の資本関係は有りません。

ジブラルタ生命の評判

ジブラルタ生命の評判に限らず他人の意見は、参考にはなりますがあくまでその人の主観なので具体的な業務やサービス、制度などについて比較しなければならないでしょう。ジブラルタ生命は他社と比べて担当者が良いという意見も多々ありますが、本来は営業担当者個人の力量やサービスに基づくものですからジブラルタ生命の評判と取り違えると本来の業務に目が向かないなんて事になりかねませんからね。そうは言っても素人には難しい保険に加入するわけですから、まず第一に担当のライフ・アドバイザーがついていて、コンサルティングしてくれるということについて考察してみます。ジブラルタ生命がのライフプラン・アドバイザーは皆さん、生命保険の知識としては非常に高いレベルであるといえます。また生命保険業界最高峰と言われている「生命保険大学課程試験」の資格を保有している者も多数在籍しています。ジブラルタ生命にはそれだけではなく生命保険の世界基準のプロ基準である「MDRT」の会員数も多数含まれています。またジブラルタ生命は一般に離職率が非常に低いので、担当者が途中で変わるということが少ないと言われています。

ジブラルタ生命の解約

ジブラルタ生命に加入していた時に保険を解約する時に、保険代理店や保険の営業マン、セールスレディ、そしてファイナンシャルプランナー等、現在加入中の保険を解約するなどしてジブラルタ生命の別の商品や別の会社の保険に切り替えましょうとアドバイスを受けると言うよう話を知人の聞いたことがあります。ジブラルタ生命の終身保険も保険の期間が非常に長いのは当たり前ですが、終身保険は高齢時の保険料を現在先払いしているような商品なのです。高齢時に受け取る予定の保険金の原資を先払いしていると理解できます。そしてジブラルタ生命の終身保険に限ったことではないのですが、生命保険というのは年齢に応じて同じ保障を得ようとすると保険料が高くなってしまうものなのです。これらのことを考ええた場合、解約は当然お勧めできませんね。ジブラルタ生命だけでなく解約についてはい慎重にいくつかの角度から考察してください。

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